サイズ 25.5cm(幅)×23cm(高さ)×16cm(奥行き)

蚤の市をテーマして作りました。(12分の1スケール)
パーゴラウッドデッキ風の場所で、野外で開催中の「蚤の市」をイメージしています。
とにかく、いろいろ入れたいと思ったのですが、現実は、作れるもの限界もあり、なんでもってほどでもないと、自分なりに現実を感じました。
素材は木、紙、粘土、金属、布、プラスチック、ガラス製品、がミックスになってます。

金属製のものは、チャームを利用しました。アンティーク秤は、木と紙で作りました。ミシンは、100円ショップで買ったものを塗装。植木鉢は、紙製。左端のテーブル奥に入ってるのだけ既製品です。絵柄が好きじゃないのだったので、奥に押し込んで柄が見えないようにしました。サビってるピッチャーは、紙製です。瓶ものも既製品ですが、あまり精度の良いものじゃないので、見えにくいところに、ぎゅっと入れちゃいました。(家具類ほぼ接着してありますが、手前の椅子は動かせます、ただし、椅子の上の本や布は接着してあります。テディベア5体は未接着)※2023年現在、1くま行方不明になってしまい。現在4体です。

PCで閲覧されている方は、ギャラリーの画像は、クリックで拡大表示します。

壁面のポスターなどは、パブリックドメインの画像を利用。
植物は、紙創りさんのキット。缶詰類は、1個だけ既製品で、植物を植えてるのは、紙製です。カゴは、自分で編みました。本は、今までに作り貯めたものを大放出。トランクは、紙製です。

家具類は、作りおきしていたものをヤスリをかけたりして、色調整しました。

自分らしい作品に仕上げるのには、クマが必要。
ベアは、すべて手縫い。ひっくり返せないときは、ボンドを使ってごまかしたりしました。ひっくり返す時に、失敗して穴があいたりしましたが、これも味にあると、突き進みました。材料はビンテージレーヨン。一番小さいベアには、アンティークの極小ビーズを利用。蚤の市のテーマに合うようなベアと思い、いつもの作風とは一味違うベアに挑戦となりました。いろいろ勉強になりました。

チビカワ蚤の市  2017年3月19(日)ギャラリー1616(大阪) にて展示(終了)

第19回 東京ドールハウス・ミニチュアショウ 2017年6月18.19日 (展示終了)

UpFarField Dollhouse Salon 2023年3月21日より 展示(販売) ・・・未接着のクマは4体になっています

(2017.02.06 完成)